COLUMN

佐々木京美のそこにある、素朴でシンプルな「暮らし」を綴ります

蕗と筍と山椒のカンケイ

時期になるとちゃんと
同時に登場するもの

フキ、タケノコ山椒

山椒の葉っぱは、

雨の中庭からとってきて・・・・

軸から外す。

蕗が出てくる頃には
山椒の葉っぱも、少ししっかりしてくる。
若芽の時より、こういう葉っぱの方がこれにはいい

山椒の実でもない、この時期の葉っぱがいい。

品よくというよりも
お醤油色にして佃煮風にするのが好ましいのであります。

蕗の独特の香り、タケノコの食感、山椒の爽やかな香り
三位一体 里山がくれた恵みの美味しさ。
身体喜ぶ

人が何もしなくても
自然はちゃんと、
相性のいい材料をその時期に与えてくれる。

それに人が気づくかどうかという話なのです。
そして、手間をかけるかどうかという話なのです。

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