COLUMN

佐々木京美のそこにある、素朴でシンプルな「暮らし」を綴ります

2021年2月の記事

  • 2021.02.06

さしす梅

「黄金の梅」で作った さ・・砂糖 し・・塩 す・・酢 梅     随分少なくなってしまいましたが 一味、グッと美味しさを上げてくれる 自家製便利調味料です。   液体も使うけど 漬けている梅が、 とってもいい仕事します。 叩いてペースト状にして、 足りない調味料をプラス。     美味しさが伝わらないのが とっても残念・・・ さしす梅 お勧めデス!

  • 2021.02.06

SISUの精神

こんな朝が 日常の中にあるから 雪国でもいい   フィンランドには 「SISUシス」 という古くから受け継がれる言葉があるらしい。 厳しい閉ざされる長い冬 困難に立ち向かう勇敢さ 忍耐などをさすそうです。 内に強さを秘めた国民性を語るキーワード。 厳しい自然の中での暮らしが 「SISU」を育むと・・・   北陸福井、 雪に閉ざされた中で 暮らした先人たちの 気質に通じるものがあ […]

  • 2021.02.06

柔らかいニンジン葉は蕎麦の友

丸焼きにしたニンジンの葉っぱは (前記事参照) 軸を取り 塩少々含んだ小麦粉を 全体にまぶして・・ お水   衣はあくまでも薄く。 形が整うまでは触らない。 全体がパリッ!となるまで 火加減注意!   パリッ!!! 葉っぱの青も鮮やかに。 口に含むと、ほろほろパリッと崩れゆき ニンジン葉の 僅かなほろ苦が感じられる 春が近いなーと感じられる様な そんな、人参葉のかき揚げ。 &n […]

  • 2021.02.06

冬のニンジンが一本

この季節になると直売所に登場する 野菜 葉付きニンジン&ブロッコリー 香り高きニンジン アロマレッド 必ず作る冬メニュー   少しのオリーブオイルと共に そのままオーブンへ放り込む。   後は待つだけ。 これが本当に美味しい。 (ちょっとサツマイモっぱい感じも) 少しのお塩をふりかけて・・・ 一本は確実に食べれます。  

  • 2021.02.05

パキッとやや抵抗、赤紫蘇お握り

初夏に作った 福井の伝統野菜「木田ちそ」の塩漬けは、 黄金の梅の梅干し作りの副産物 <梅酢>で赤くしています。 その後、 山肌に茗荷がツクツク出てきたら 茗荷を追加。 年中使えて 彩りも添えてくれる 香り良い便利な保存食。 おにぎりの中に、茗荷も忍ばせて 赤紫蘇で巻く。 パキッ!と葉っぱがやや抵抗。 海苔の、パリッ!とはまた違う 食感と美味しさあり。

  • 2021.02.01

丸焼きカレイを食べる日 「天神講」

  年明けしばらくするとやって来るこの季節。   天神講 福井県内でも、嶺北地方の行事です。   そして、カレイを食べる日。 スーパーには、カレイが沢山並べられています。    この日の晩御飯は、カレイの丸焼き! (にするしかない程、カレイ押しの棚) こういう日以外にも、焼いたり煮たり、から揚げしたり カレイをよく食べる福井県民です。

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